ナナメ読みパラダイス

フェイ・ケラーマン著『赦されざる罪』読了。シリーズ物の6作目。お初でしたが人間関係わかんねーってことはなかったです。新生児が誘拐されました。はて犯人は? といったお話。つまみすぎですね。ボディビルってのは正直理解できません。できなくていいんですが。
クリントン・マッキンジー著『絶壁の死角』も読了。前作にあたる『コロラドの血戦』を読んでからのが分かりやすいようですが、適当に選んでるので順番どおりに踏襲していないもの多々あり。クライミングにさして興味がございませんので、いまいち入り込めませんでした。わんこがかわいそうだし、犯人が結構早い段階で判明してるってのも一因か。
クレイ・レイノルズ著『アガタイトの葬列』も読了。事件はあくまでお話の一部で、いろんなことが全てラストに向かって集結。首吊り死体の真相は途中であっさりと判明。やたらと人が死んでるし、かと思えば絶対死んだべこいつってくらいヤラれた人が結構生きてたり。あと色ボケした人がいっぱい出てきます。ま、いいんですが。最初の方はちょっと読みづらかったなあ。暑いのが大嫌いなので、ものごっつ暑そうな描写に気が滅入りました。はふー。秋冬万歳。
予定外の妊娠で人生狂うってのは現実にもあるかと思いますので、みんなゴムは着けようね♪ とはいえ妊娠して力技で結婚に持ち込むって人もいることでしょうし、その辺は個人の判断で。何様だ俺。