美人とはいえ

トム・ラシーナ『殺人者の日記』読了。主人公の女性に好意を持つ男性が次々と殺されていきます。はて真相は? といったお話なんですが、主人公にこの設定を納得させるだけの魅力を感じないので根本的にびみょー。犯人の執着の仕方も理解しづらいし、そこまで執着するわりには満足してる現状はこれでいいんすか??ってかんじだし。ほんとのラストもいまいち分かりません。むー。