タイトルまんま

デヴィッド・ウィルツ著『歪んだ愛』読了。元FBI捜査官ジョン・ベッカーシリーズ三作目。次の作品にあたる『黒い賛美歌』を先に読んでたので、順序は逆ですがシリーズもの故ぱくっと食いついてみました。自分で買っといてなんですが、最後に「実は犯人はこいつ」という展開にばか丸出しで「えっ!!!」となるのがお好みなので、最初から犯人分かってるとちっと興ざめ。サイコキラーなんかの設定も同じく。まあベッカーのキャラクターを考えるとそのような展開は難しいので、分かってて食いついた自分のせいです。はい。
原題は『The Edge of Sleep』とな。それでいいじゃん。