レビューじゃないです

J.ウォーターハウス著『鏡をのぞく女』読了。京極夏彦作品で別にぃという部分は読み飛ばすスキルを身につけたので、クライマックス?はかるーくナナメ読み。情景とか頭に浮かべられなくてもいーよと思う展開をみせたので、ささっと終わらせました。あれがこの人なのね、くらいに把握できれば問題なし。ジャックは別にいなくてもよかったじゃん。バラバラ殺人もなんだかなあ。まあそれに関わる1人の死にっぷりはB級感満載で○。
ブリジット・オベール著『雪の死神』も読了。『森の死神』を読んでたので、続き物は人間関係の把握が楽ちんという理由で読みがちな自分としては読んだわけですが、人死にすぎ。荒唐無稽にもほどがある。これを褒める解説もあっぱれですが、それで金もらってんだからあたりまえか。大きく展開が変わってからは、速読?と勘違いされそうな速さでページをめくった記憶がございます。次は読まん。

あえてW杯には触れませんよ。ええ触れませんとも。