ポップコーンには溶かしバターです

またしてもネタばれちゃってるかもしれないので、未見の方はご注意くださいませ。
「ミレニアム どらごん・たとぅーのおんなが観たい」とタイトルを口にした途端にB級感てんこ盛りになってしまった自分に深い悲しみを覚えながら行ってまいりました『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』。日本語しか分からないくせに、英語以外の言語がここのところなぜか耳に心地よいです。今作はスウェーデン。ある意味原題は内容まんまですね。無駄に顔だけ良い男女も登場せず、無駄にぱきぱきと明確な説明もなく面白かったです。ハリウッドでリメイクとかやーめーてー。
原作は未読ですが、リスベットの過去については今作では全て明らかにはなってないかと。3部作全て映画化されてるそーなので、小出しにしつつ進んで行くんでしょうか。恐らく男性に対しては嫌悪が先立つパーソナリティかと思いますが、ミカエルは何が違ったんですかね。男女の役割が入れ替わってるという評を目にしますが、そーかも。そんなに極端ではないけど。次作を観るかはまだ未定。
別にネタばれてなかったかも。思わせぶりですみませんです。