胃にもたれますなあ

キャサリン・コールター著『迷路』読了。ハーレクインが元になってるらしい文庫のは選ばないようにしてたんですが、これは違うとこのなのに作家がその方面の人らしく、がっつりラブラブでした。姉がなんでそんなことしたんだとか義兄の母に対する態度とかその他もろもろはさておき愛に燃えますよセックスしますよってなかんじです。
ある出来事を経験したのがちっさい子供のときならともかくその年でショックで覚えてないってこたねーだろとか、1人だけでもやっかいなくらいの嫉妬深い女が見事な狂いっぷりで2人も出てくるとか、一度しか経験のない女がそんな誘い方するかとか突っ込みの練習ができそうですが、一度しか経験のない状況ははるか昔のことなのでその点は何とも言えませんな今となっては。
裏表紙のあらすじ見たら「ロマンチック・サスペンス」って書いてありました。だめじゃん俺。とりあえずこーいうの読んで身悶えするような女子にならないように気をつけます。にゃー。
本はいっぱい読んでるんですが、あんまり当たりがなかったせいか、すっかり読みっぱなしでした。元々は同じものをまた手に取るといったばか丸出しなことを防ぐために既読の本を書き出すようにしたので、そのうちタイトルだけでもざざっとここに書き出しますかね。ほんとタイトル見ないんだよな。いっつも。今読んでるのも知らないし。ばかだぞ俺。いろんな意味で。