またしても打線低迷

ノーラ・ロバーツ著『聖なる罪』読了。MIRA文庫ってのは元はハーレクインらしい。ということで、またやってしまいました。最初の方からやけに男女の機微についてくどくどと書いとると思ったら、やっぱそーだったか。前回のハーレクイン初体験時に引き続き、こちらもかなーり早い段階で「こいつ怪しくね?」と思ったらまんまでした。なんたってロマンス最優先ですから。はい選んだ私が悪いんです同じパッケージだってことにも気づかないでまた選んだ私が悪いんですよええそうです悪いのは私ですってば。と一気に反省したので、もう二度と手を出さないようにします。体質的に合わないっす。げろー。
デイヴィッド・ハント著『魔術師の物語』読了。美貌の男娼がバラバラ死体で発見されました。さて真相は?? といったお話。主人公がカメラマンなわけですが、いわゆる色盲ではなく完全に色の区別が出来ないという設定。これがどこまで生きたのかいまいち判断できませんが、それよりも自分はカメラマンなんだからいつだってなんだって撮るのよ!と人に断りなくカメラを向ける姿勢が不愉快。カメラマンがカメラ持ってりゃ何してもいいってことはなかろう。と思うわけです。と話の本筋とはずれたところに目くじら立てて終わり。
ジョン・ソール著『魔性の殺意』読了。こーいった設定はかなーり興ざめ。そうもってくなんてあとがき見たって分かんないし。わかってたら読まなかったっす。むかついて終わり。
3打席中2三振+内野ゴロってとこか。だめじゃん俺。