ぶさいく3人娘のことではあーりません

録画しといた『パフューム−ある人殺しの物語−』を観ました。
自宅のPCでちまちまと観たせいかもしれませんが、ちょっとしたトンデモおもしろ映画でした。そこかしこに突っ込みどころもあったり。トム・ティクヴァ作品は『ラン・ローラ・ラン』しか観たことないんですが、結構好きだったような記憶が。まあ今となってはフランカ・ポテンテの横顔が綺麗だったなってことくらいしか残ってませんが。今じゃあ大当たりハリウッド作品のボーンシリーズなんかにも出ちゃったりして、すっかり出世された模様。
ジャン=バティストがラストの方ではいいとものタモさん状態で、そこから大乱交に突入。これ目玉のシーンなのかもしれませんが、一度芽生えてしまったオモロー感は拭えず。
これをきっかけにでもして、撮り溜めたままの映画をちょっとずつ観ますかね。しばらくは一人こっそりペドロ・アルモドバル祭りというよりはガエル・ガルシア・ベルナル祭りを開催しようと思います。